1.站椿
「站椿」は中国武術及び中国道教の名称です。佛教では立禅といいます。
站椿は何十種類もあり、意拳内功の一番大事な体作りの基礎で、スポーツ選手、格闘家の潜在能力を引き出す基本になります。
2.移動稽古
試力稽古は肢体動作と站椿が正確かどうかを検査する訓練です。
発力稽古は站椿、試力の段階得た各種の力を拳術で有効に打撃するの訓練です。
3.推手、散手(散打)
推手稽古は以上の各稽古の継続と意拳の技撃実戦の訓練の重要な部分です。
散手稽古は中国散打の規則を加えた、意拳の実戦中の頭、手、足、肩、肘、膝など使用した総合的訓練です。
散打研究会
毎月第2水曜日には、散打研究会が行なわれます。散打とは、空手で言う組手、スパーリングにあたる実戦的なものです。実戦で使えるテクニックを稽古する会です。ただ、コンビネーションを教えてるだけでなく、いかにしてそれが実戦の場で自然に出せるか?この目的を主眼とした稽 古が孫館長の直接指導において行なわれます。
●日本国内、中国本土に中国武術協会及び各中国武術団体との交流試合、国際試合のための研究会です。ルールは、現在の中国散打試合のルールです
3.推手、散手(散打)
推手稽古は以上の各稽古の継続と意拳の技撃実戦の訓練の重要な部分です。
散手稽古は中国散打の規則を加えた、意拳の実戦中の頭、手、足、肩、肘、膝など使用した総合的訓練です。
色帯研究会
毎月第1水曜日には、色帯研究会が行なわれます。色帯研究会とは、孫館長が色帯以上の方に秘伝的な技を直接指導をする会です。
この会では、一般部の稽古では学べない、站椿・試力などをさらに発展させるための秘伝的な内容の指導が行なわれます。
色帯研究会
毎月第1水曜日には、色帯研究会が行なわれます。色帯研究会とは、孫館長が色帯以上の方に秘伝的な技を直接指導をする会です。
この会では、一般部の稽古では学べない、站椿・試力などをさらに発展させるための秘伝的な内容の指導が行なわれます。
黒帯研究会
毎月第3水曜日には、黒帯研究会が行なわれます。黒帯研究会は、黒帯取得者の方のみに行なわれる会です。詳しい内容は割愛しますが、黒帯取得後も更なるレベルアップを行なうための会です。
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館長 経歴
孫立 本名:孫利
意拳・大成拳第三代伝人 国際意拳会会長 大成館館長
極真空手道連盟・極真館名誉顧問、特別師範。 財団法人・極真奨学会評議員等を務める。東京在住
1955年
2月6日中国・北京生まれ。幼少より書法、絵画を好み、やがて"姜渭漁"先生に師事し西洋絵画を学ぶ。また中国の著名な古典人物画家"王樹"字"時雨"先生に師事して中国書法および古典人物画法を学ぶ
1966年
中国文化大革命初期に学校は授業停止となり、父母は五・七幹部学校を下放され労働改造を受ける。当時11歳の著者は白己防衛のため、文を捨て武を習うの思いから先ずボクシングを習うことを決意。
1969年
友人の紹介で意拳の名家・姚宗先生の高弟、王金銘氏と交手し三戦とも敗れる。これにより王金銘先生に師事し意拳を習う。後に王十川師叔、徐如海大師兄等に認められ推薦を受け、1974年から跳宗助老師の拳学指導を受ける。
1985年
姚老師逝去後、1992年姚老師の師弟で、当時北京意拳協会名誉副会長・竇世明先生に師事、続けて意拳の研鑽を積む。1997年竇老師逝去後、98年より、機縁をえて意拳・大成拳の拳学の泰斗・于永年老師の指導の下、意拳の拳学と理諭および養生学を研究。
1980~86年
北京、湖南省、山東省等の地で意拳を教授。
1986年
べ一スボール・マガジン社の雑誌『中国武術』の取材を受ける。
1987年
10月日本に留学。
1987年
東京で"日本意拳研究協会"成立。
1989年
べ一スボール・マガジン社より『意拳入門』を出版。
1993年
極真会館最高顧問・盧山初雄師兄と面会、交流が始まる。盧山氏は日本太気拳の宗師澤井健一先生に師事。澤井先生は在北京時代に王郷斎先生に学ぶ。
1994年
国際空手道運盟極真会館・盧山道場特別指導員となる。
1995年
>同盧山道場特別師範・名誉顧問となる。
1995年~
招請により毎年イタリアのフィレンツェ、ミラノ、トリノなどで講習。
1996年
国際意拳会成立。
1997年
竇世明老師との共編になる『意拳・大成拳創始人一王郷斎伝』をべ一スボールマガジン社から出版。
1998年
以降、ビデオ4点を発行《意拳》武術編3本・初級・中級・上級。養生健身編1本(株式会社メディアエイト)
1999年6月
NHKテレビの取材を受け「ハロー日本・在日中国人」の番組に出演。後にNHK教育テレビでも再放送される。>
2003年
財団法人・極真奨学会評議員に委嘱される。
2004年
極真館・盧山初雄館長の紹介により、毎年2回ロシア訪問。モスクワなどで意拳教授。(極真館各国支部長の国際セミナー)
1980年~
今日まで著者は、中国、日本、欧州等、各国で意拳・大成拳を一万人余に教授。学生は世界数十の国と地域に及ぶ。中国武術を友好のかけ橋として中国文化の推広宣伝を白らの責務となす。微力ながら中・日両国と世界各国の武術愛好者たちの友好交流のために尽力したいと念じている。
2001年~
日本で「日中文化・武術交流中心」を設立。その後
付属の「大成中国語教室」も設立。